2018年01月10日11時27分 に初出の投稿

Last modified: 2018-01-10 11:27:15

OECD東京センター‏Verified account @OECDTokyo 【意外とオンライン学習って浸透してない?】OECDの「デジタル経済アウトルック2017」によると、日本におけるオンラインコース受講者の割合は3.4%(2016年時点)とOECD加盟国で最も低い数値でした。なお、オンラインコース受講者の割合が最も高かったのはカナダ(37.4%)、ブラジル(36.9%)でした。

日本人に限って言えば、まず時間がない。集中して動画を観られる時間帯に帰宅していないという事情もあるだろうし、休みは休みで家族サービスだの接待だのと時間は取れないだろう。

MOOC についても、そもそも動画って学習教材としては非常に非効率だと思うんだよね。書物のような一覧性がないし、いまだに検索もできない(YouTube での自動 transcript の品質を見れば難しいのは分かる)。加えて、MOOC は実は大して教養の底上げになっていないというデータもあったはずだ。動画として(いやこれまでの学校での授業にも言えることだが)1時間を通して聴くことで効果的に伝えられることは、実験の様子とか動きを伝える必要があるものに限られていると思う。MOOC というのは、はっきり言うと「インターネット通信の普及」や「テキスト媒体から動画サービスへの移行」という業界のトレンドに乗っかっただけのことでしかなく、実は教育にとって必然的なことでもなんでもないかもしれないのに、違うやり方を導入したというだけことでしかない可能性が高い。教育(学)って、まぁ昔からそういう場当たり的な実験ばかりやってるような気もするけどね。

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