サイトの年譜

Private Porch の時代

1999-03-30
プライベートに Private Porch for Philosophers of Science and Logic と題して(長すぎて正確なサイト名を覚えていない<笑)サイトをお披露目(interQ MEMBERS のスペースで運営開始)。
1999-04-01
正式公開(嘘じゃないよ)。
1999-09-11
カスタマイズ関連だけを litestep-jp.fsn.net と customize.fsn.net に分割して移転。
1999-09-15
科学哲学のセクションが Yahoo! JAPAN の科学哲学、科学思想史 に登録される。後に philsci.info が登録されたが、現在は削除。(それに、現在は Yahoo! JAPAN のディレクトリ検索サービスそのものが終了している。)
1999-10-10
ほぼ全ての画像を PNG 形式に統一。
1999-12-02
InsideTheWeb で運営していた英語の哲学掲示板を閉鎖。懇意にしていた、ニーチェを勉強するドイツ系のアメリカ人が自身の掲示板で誹謗中傷に遭い、ネットを使わなくなったため、こちらもやる気がなくなってしまった。

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InterfaceWorkshop の時代

2000-03-28
互換シェル関連のコンテンツを InterfaceWorkshop というセクション名で Private Porch から分離し、FSN のコンテンツもそこへ移す・・・が、依然として本体のウェブサイトは interQ MEMBERS に置いたまま。
2001-01-06
サイト全体を XHTML 1.0 + CSS 2 での記述へ変更し、FrontPage98 とおさらば(2011年現在でもアホみたいに「ウェブ標準」とか言ってる人がいるけれども、こんなことは有能な人間は10年前からやっているのだ)。テキストエディタを使い始めて、NoteTab Light を暫く使っていたが、xyzzy をメインのテキストエディタにした。

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crossedge.net の時代

2002-05-20
ドメイン crossedge.net を取得。
2003-01-01
独自ドメインの crossedge.net へサイト全体を移転(ヴァーチャルドメインを切り替えただけで、コンテンツが GMO = interQ に入ってるのは同じ)

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分割の時代

2005-03-31
ドメイン markupdancing.net, philsci.info を取得。
2005-04-12
「落書き」用の markupdancing.net と科学哲学コンテンツの philsci.info をロリポップに分割・移転して運営開始。
2005-07-25
crossedge.net もロリポップに移して運営開始。
2006-06-??
「スタイルシートによるデザインは過渡期なのかも」という記事でアクセスがちょっとだけ増える。
2007-??-??
ボタンデザインについて書いた記事の解説図として作った、Acrobat Reader や Yahoo! のボタンを時系列に並べた画像が FFFFOUND! に掲載されて、ちょっとだけアクセスが伸びる。(画像を初めて自分のサイトで掲載したのは2005年だったような気もするが。)
2007-04-14
crossedge.net, markupdancing.net, philsci.info をチカッパ!に移転。
2008-05-13
「ウェブ業界はどこを向いているのか」という批評記事が一瞬だけ hatena ブックマークのトップに上がってアクセスが少し増える。
2010-01-13
全てのサイトをチカッパ!からヘテムルに移転。
2010-08-01
ウォーゲーム用に suez73.org を取得して短期間だけサイトを開設したが、すぐに閉鎖した。
2010-12-16
Delicious の閉鎖騒動があったので、自分用のブックマークサイトを WordPress で構築し、すべてのブックマーク情報をプライベートの WordPress サイトへ移設。(その後、feedly を使い始めたので、このサイトは閉鎖)

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成熟の(笑)時代

2011-05-01
MarkupDancing と philsci.info を HTML5 に移行。
2011-07-12
大学院の先輩の不祥事についてコメントしたが、そういうことでしか着目されないことが分かったので、philsci.info を閉鎖して markupdancing.net の DocumentRoot を共有する設定として(philsci.info を MarkupDancing に統合)、philsci.info のコンテンツの更新を一時的にだが止めることにした。
2011-08-11
MarkupDancing + PHISLCI.INFO の運用を WordPress からオリジナルの PHP コードに変更して、過去のコンテンツをすべて削除した。
2011-08-22
crossedge.net も MarkupDancing に統合した。
2011-10-27
WordPress への攻撃が増えてきているため、ブックマークサイトに DUO のプラグインを導入して TFA にした。
2012-01-12
MDWiki として Wiki を運営していたが、MediaWiki を1.18.1 にアップグレードしたところ、半分以上のページが消失(実際はリダイレクト異常などによる。データは SQL ファイルとして予めダウンロードしてある)。ページ名は残っているが、内容は見えなくなってしまったため、カテゴリーも含めてコンテンツの作り直しに入る。

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再び分割の時代

2013-01-18
SOPA (Stop Online Piracy Act) に反対するページを公開。
2013-06-15
プライベートなブックマークサイトの bookmark.markupdancing.net を閉鎖。reader.markupdancing.net という、Tiny Tiny RSS をインストールしたサイトも運用していたが、こちらも閉鎖して、ブックマークは feedly に移行。
2013-06-20
MediaWiki をアップデートするたびに挙動や UI が不安定になるので、MediaWiki のサイトは放棄。
2014-01-24
MarkupDancing を SPA (Single Page Application) 風にリニューアルして公開。philsci.info も別サイトとして再公開。
2016-02-01
Digital identity や情報セキュリティに関連する identifiable.info を開設。
2017-01-20
MarkupDancing をリニューアルして公開。同じデザインで philsci.info や identifiable.info も再設計する予定。
2017-01-26
簡易 CMS を MarkupDancing, philsci.info, identifiable.info へ実装して、Twitter, Facebook, Google+ などからメインの記事を書くサイトに移行する予定。(後に、再編集できなかったのを修正)
2017-05-01
経営、会計、財務、人事、マーケティングを始めとする管理系の古典書を丁寧に読み込んだレビューを公開するため(そういうのが無くて残念だったので)、rvws.work (Reviews.work) を開設。上記の3サイトと同じ体裁。
2018-01-17
identifiable.info を閉鎖して MarkupDancing へ全てのコンテンツを統合。プライバシー法制や情報セキュリティ業界の教育者、研究者、実務家、技術者などに大して信頼を置いたり敬意を払える人物がいないことに幻滅したため。実務の知識や経験は自分の生活や仕事で有効に使えればよく、他人にわざわざ啓発的なコンテンツを作って公開するほどの手間はかけたくないと思うようになった。都内の IT 業界や官公庁あるいは学界内での利害関係とは全く無関係に、厳密な概念や考え方に興味があってページを検索している人に参考となるようなコンテンツは提供していきたいが、いわゆる「LINE学会」でプライバシー法制を語っているような人々や、公共の利益に資するドキュメントを殆ど公開しない情報セキュリティ大学院大学のような機関は全く無視して、国際的な研究のレベルだけを見据えたり、哲学者としての見識で調べたり考えていきたいと思っている。
2018-10-18
母親の入院に際して実務的な情報を除く社会保障論や福祉思想や医療経済学の議論が殆ど見当たらなかったため、agedhealthcare.info というドメインを取って Twitter で情報を集めたり、後期高齢者医療制度について色々な本を集めたのだが、母親が亡くなってから改めて考えてみると、MarkupDancing でコンテンツを公開するだけでいいと考え直した。何か強い関心が起きるとドメインを取ってしまうのだが(笑)、もともと色々な分野に関心を持つ人間として MD というサイトを運営しているのだし、ここに新しい分野のコンテンツが一つ加わっても問題はない。わざわざドメインを取って別のサイトを運営するほどの手間をかけるべきかどうかと考えてみれば、やはりそれは一定の待遇を得ている人間の責任でやるべきであり、それが不足しているとしても、代わりに無償でやるほどの手間はかけられない。僕個人の素養として十分な見識をもっておけばいいと思う。よって、この日をもってドメインは解約し、DNS の設定も破棄した。Twitter のアカウントは高齢者医療関連のアカウントをフォローし続けるが、僕のアカウント自体は @agedhealthcare というユーザ名を変更し、医療制度に関する特別なアカウントという体裁はやめた。
2018-10-30
MD と PHILSCI.INFO で共通の短いメッセージを表示する、別の簡易 CMS を実装。データファイルは MD のディレクトリに生成して、それを同じウェブサーバで PHILSCI.INFO も読み込むという動作にしてある。
2018-12-05
MD と PHILSCI.INFO で運用している簡易 CMS (Notes)をローカルマシンで動作させて、生成したデータファイルを PHP の FTP 関数でヘテムルのウェブサーバへアップロードするように変更(CMSの管理画面では IP アドレスによるアクセス制限と、投稿する際の認証コードくらいしか不正アクセス対策をしていなかったため)。
2018-12-18
プライバシー、認証技術、そしてネットワーク中立性について日本のコンテンツがあまりにも貧弱だと感じたので、Osaka Observatory というサイトを立ち上げる。
2019-01-22
Osaka Observatory は閉鎖。単独でサイトを立ち上げるまでもないと思ったことと、実際に RSS のフィードを丁寧に拾っていくと、プライバシーやネットワーク中立性について興味深いニューズは大して多くないことが分かったので、MD の一部としてコンテンツにすればいいと判断した。それに、最近はドメインの更新料金が高い。
2019-03-03
MarkupDancing のサブサイトとして、FreeBSD の記事を公開する領域を作って公開した。
2019-03-08
csh, tcsh というシェルのサイト “csh & tcsh work” を公開した。理由は実際にサイトで確認してもらいたい。
2020-04-18
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の特別ページを公開した。
2020-08-06
暫定的なフロント・ページだけの作り直しに不満があったので、数日で MarkupDancing のデザインをフル・リニューアルした。人種差別や差分プライバシーといったテーマを個々のサイトでドメインをとって公開するのではなく、MD の特集ページとして公開できる、いわばメディア的な体裁にした。これまで個人サイトのテイストにこだわって、敢えて「個人メディア」的な体裁は自意識プレイやナルシシズムのように思えて避けてきたのだが、そういう控えめぶった態度もよくないと考え直した。やはり有能な人間は四の五のと謙遜して躊躇するポーズなどとらずに、率先してコンテンツを公開するべきなのだ。
2021-10-17
2018-10-30 に実装した Messages という短文の CMS は、内容に問題があって暫くは運用を止めていた。それを、再び(内容には注意しながら)“CHEEPER” という名称で運用することにした。もう現在は、Twitter は連れ合いとプライベートで使ってる1つしかアカウントを持ってないし、Facebook や mixi なんて仕事でアクセスする以外は殆ど無視してるため、SNS とかソーシャル・メディアは、このサイトだけに集約しつつある。別に自分のブランディングとか営業活動をやってるわけでもないし、仕事がなくなったら職安か求人サイトを利用するだけなので、そういう意味での「ソーシャル」なんて俺にはどうでもいいことだし、そんなもので仕事にありつけるとは思っていない。そんなのは最初から人間関係で伝手のあるやつだけが成功できるイカサマにすぎない。
2022-04-07
takayukikawamoto.com を取得しなおして、英語版のプロフィールを掲載するページだけ公開した。
2023-05-21
替刃式の剃刀について紹介したり髭剃りについて書いたページを La pogonotomie contemporaine というサブ・サイトとして独立して公開しなおす。
[それまでのあいだに起きたこと] 短文を英語で掲載していた CHEEPER は閉鎖。PHILSCI.INFO には、MD で掲載しているフロント・ページの短いメッセージの代わりに、日本科学哲学会と科学基礎論学会のサイトの更新情報を知らせるリンクを掲載した。
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以前に取得したことがあるドメイン

いまも運営しているサイトのドメインは含まれていませんし、2009年以前に取得して放棄したドメインも(おさいぽに履歴がないので)掲載していません。あと、suez73.org のようなドメインをシミュレーション・ゲーム用に取得したのだが、2009年よりも前だったようです。そんなに前のことだったのかと、逆に驚いています。なお、各ドメインの後に括弧書きしているのは、もともと何のために取得したかという目的です。

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運営していたサイトのデザイン


architectures.jp

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昔の MD のデザイン


2008


2011


2012



2012 (MDWiki)


2014


2015


2020

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