Scribble at 2024-03-18 14:28:29 Last modified: 2024-03-18 14:28:40

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Compute for Science

Boinc というか、僕が20年くらい前に参加し始めた頃は、IBM がホストしていた World Community Grid という名前のプロジェクトだったわけだけど、まぁ会社のマシンにエージェントを入れて、電源を点けっぱなしでクライアントを回し続けていたものだった。そのせいもあって、日本のユーザとしては200番くらいに位置するていどの貢献はしたと思うのだけど、そのうち使わなくなった。もちろん、マシンを回しっぱなしにするのは論外だし、使っている間でも、パソコンの用途はゲームだったり仕事だったりするわけで、無用な負荷なんてかけたくない。つまりは、クライアントを回しっぱなしにしてもいいパソコンなんて、そんなにあるわけないのだ。あと、スマートフォンにクライアントを入れていたこともあるけど、当たり前だがバッテリーの消費が異様に早くなって、したがってバッテリーの寿命も早くなくなってしまい、これでは医療機関に寄付でもしたほうがいいんじゃないかと思えてきた。

もともと SETI なんていう妄想(宇宙人を見つける、みたいな)には参加するつもりはなくて、もっぱら医療系のデータ解析に参加していたのだが、それでいったいどうなったんだろう。

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