Scribble at 2024-02-13 07:36:53 Last modified: unmodified
Alphabet の子会社が開発してた犬のロボットが話題になってから、いったい何年くらいが経過したのだろう。もちろん産業用にロボットは活用されて久しいし、現在も続々と新しいロボットや部品が開発されて実用化されているのだけれど、こういう素朴なアイデアの機械が現代においても多くの衆目を集める(Hacker News では2,000ポイントを超える upvotes を集めている)というのは、どういうことなんだろうと思わされる。もちろん、この「機械」は見ていても楽しいし、現実に応用範囲は広いだろう。医療・介護用のサポート器具にも応用できるし、狭い設置場所にも対応するディスプレイ用品にもなる筈だ。でも、コンセプトの部品としてなら、既に何年も前から産業用ロボットを開発している企業の R&D 部署なんかにたくさん転がってそうな気もするんだよね。