Scribble at 2024-03-31 19:21:47 Last modified: 2024-04-01 20:54:09

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普段は、「物書き」だの「ライター風情」だのと言っているけれど、もちろん彼らのすべてが昨日からコピペや生成 AI といった「ハイテクw」を使ってクラウド・ワーカーを始めた学生や主婦というわけではない。それは承知している。

そして、僕は知識とか情報の質を維持したり高めたりするためには、分業というアイデアを真剣に検討して整備する必要があると考えているので、僕なりの権威主義という制限はあるにしても、彼らのようなテクニカル・ライターには一定の社会的な役割と責任があると思っていて、その役割と責任をきちんと果たしていると思える人々には、誰を憚ることなく称賛の言葉を表してよいと思う。

この阿久津良和氏も、コンシューマー向けの IT 製品(特に Windows)については25年を超えるキャリアや実績があって、どういう記事を眺めても一定の内容と記述の品質を維持している人材だ。正直、僕は Windows の詳しい情報についてはさほど興味がなくなってしまっているのだけれど、何かわからないことがあれば、とりあえず阿久津氏が何か記事として書いていないかどうかを見てみるという習慣は(僕のこういう習慣も、おそらく20年以上は)維持している。

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