Scribble at 2024-03-14 18:18:15 Last modified: 2024-03-15 07:34:50

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楽天グループは今年2月14日、2023年12月期の連結決算で最終損益が3394億円の赤字であることを発表しました。三木谷氏の「成功しつつある」が正しければ、もう少し違った結果になっていたことでしょう。

吉村府知事は現実を知らなさすぎる…日本の大学で「秋入学・英語公用化」は実現不可能といえるこれだけの理由

秋入学だ英語の公用化だという話だが、それはそうと大阪公立大学って森ノ宮にキャンパスを作ったんじゃなかったのかね。ぜんぜん森ノ宮で学生を見かけないんだけど・・・と思ったら、まだキャンパスを使い始めていなかったのか。

そういや、この記事でも久しぶりに見かけた話題だけれど、楽天は英語を公用化してどうなったのか。実際のところ誰も興味がないし、調べようともしてないし、それどころか楽天じたいがなんもアピールしてないよね。そもそも、英語の公用化・・・Google IME だと「高8日」としか変換しないわけだが、これほど使われていない日本語でしか表現できないようなことをやってだね(笑)、いったい英語を喋る楽天の日本人が英語でどういうコンピュータ・サイエンスの国際的な業績を上げたのか、聞きたいものだ。arXiv に楽天のエンジニアがプレプリントをアップロードして、Hacker News で取り上げられて300ポイントつくとか、そのていどのことすら10年以上が経過しても起きていないわけだよ。楽天で英語を話してる人、エンジニアでいいよ、その人は、もちろん仕事をするのが優先なのはいいけれど、それ以外に英語が使えることで何か翻訳に携わったり、英語を使うことではじめて成し遂げられる成果を上げてるんだろうか。

まったく簡単な話なのだが、アメリカやインドやイギリスには英語を話せる凡人が何億人もいるわけだし、英語が話せてもダイバーシティとは無縁な連中も多い。つまり、英語が話せるくらいで業績を上げられるとか異なる価値観に寛容となるだろう、なんてのは錯覚なのだ。

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