Scribble at 2021-07-26 15:59:17 Last modified: 2021-07-27 10:31:33

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以前も書いたことがあったと記憶しているのだが、僕が使っている SHARP の AQUOS zero2(SHV47)は、ホーム画面の挙動にいささか困惑させられることがある。それは、ホーム画面の下端に並んでいる「ドック」という固定枠のアイコンだが、これをタップする判定領域と、ホーム画面を下からスワイプしてアプリケーションの一覧(ドロワー)を表示するための判定領域が殆ど同じであるため、ドックのアイコンをタップしようとして少しでも指がスワイプに近い動作として判定されると、すぐに画面の下端からドロワーが出てきてしまう。この挙動が微妙すぎて、はっきりと区別するにはドックのアイコンを爪楊枝で垂直に叩くような動作を常にやらなくてはいけない。非常に面倒臭い。

これがあまりにも鬱陶しいので、Microsoft Launcher など他のホーム画面アプリケーションに替えたのだった。ただ、他のホーム画面アプリケーションは別の問題があった(Microsoft Launcher は、挙動どころか再起動するとショートカット・アイコンが常に全て消えてしまう)。とは言っても、もうそろそろ AQUOS のホーム画面にも困惑させられることが再び増えてきたので(慣れてくると、こういうトラブルが目立つ)、他のホーム画面アプリケーションを物色しなおすことにしよう。ADW Launcher は、もう使い勝手が改善されたのだろうか。

[追記:2021-07-26 18:18] ということで、幾つか試してみて Nova Launcher の無料版を使っている。これは、ドロワーを出すアクションとして画面の下からスワイプする方法を敢えて無効にして、ドロワーを出すための専用ショートカットを使える。これをドックに入れておけば、ドックのアイコンをタップしてドロワーが誤って出るというトラブルがなくなる。あと他に、iPhone の UI をシミュレートするホーム画面アプリケーション(英語で検索する時は "launcher" でしか結果は出てこない。"home app" なんて言い方は向こうではしない)を使ってみたけれど、よく似せてあるのはいいとしても、左右のサブ画面に削除できないウィジェット専用画面とか削除できないドロワー専用画面があるのは、あまり好ましくない。僕はホーム画面を一つしか使わないスタイルなので(Windows 用の互換シェルを使っていた時代も、結局は "virtual desktop manager" は常用しなかった)、左右にそういう画面が無理に配置されているのは鬱陶しい。それに、もう iPhone の UI は iPhone SE 2nd を使っているので、同じにする必要は感じない。複数の UI というか、どういう使い勝手の道具でも臨機応変に対応できるのが有能な会社員というものだろう。

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