Scribble at 2021-05-21 19:55:41 Last modified: unmodified

何度か書いている話だが、uni ball の Signo 307 というボール・ペンが最近のお気に入りである。これの 0.37 mm という最も細いペンを「ほぼ日手帳」に使っていて、もうインクが 1 mm くらいの目盛りも残っていないのに、1週間くらい書き続けられるという安定したインクの送出気圧を維持している。もちろん、個体差はあろうが、いまのところインクの出方についてハズレを引いたためしがなく、品質として安定している。

これを使うまでは、SARASA が登場してから長らく使ってきたけれど、いつの頃からかインクの出方が安定しなくなってきてしまい、また多様な色を出してきたり、あるいは即乾性インクと称してぜんぜん乾かないインクの変なペンを出してきた頃から品質が著しく落ちたように思う。あと、たまに EnerGel も使っていて、これは品質が安定しているし、Signo 307 よりも扱いやすいペン軸なので、こちらは SARASA よりも長く使っている。そして、EnerGel は Signo 307 の替芯と互換性があるため、自宅では Signo 307 のペン軸としても活躍している。Signo 307 の、やや膨らんだ硬いペン軸は、長く文字を書いていると疲れてしまう。SARASA の Grande のように、もっと重いペン軸の商品を求めたい。

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