2018年02月04日に初出の投稿

Last modified: 2018-02-04

ヤフオクは検索結果の一覧ページを RSS として Feedly に登録しておけるので、「本居」とか「雅澄」のようなキーワードで検索した結果を登録し、何かよい古書があれば買いたいなと思っているのだが、同じようなものが何度も繰り返して出品されるだけのようだ。

まず鹿持雅澄の著作については、筆名が「藤原太郎雅澄」などとされる場合もあるため、「雅澄」だけで検索しないと取りこぼしが起きるわけだが、「雅澄」だけで検索していると、二反田雅澄さんという俳優が出演している『阿修羅城の瞳』という劇団☆新感線の舞台演劇を元に映画化した作品(つまり舞台での公演を撮影しているわけではなく、映画として作ったもの)の DVD がヒットするので、良し悪しはある。

それから鴻巣隼雄さんの『鹿持雅澄と万葉学』の出品が続いているが、これは気の毒になかなか売れないようだ。後から出ている小関清明さんの『鹿持雅澄研究』はプレミアがついていて僕もほしいが、鴻巣さんの本は「古い」というだけで需要がないのだろうか。それとも、やはり鹿持雅澄に興味をもつ人が少ないという事実を反映しているだけなのだろうか。

鹿持雅澄と言えば、彼の『山斎集』を扱った古書も何度か出品されているようで、もちろん欲しいとは思うのだが、いつも他の本とセット(著者が同じだから、まとめて売りたいらしい)で1万円を越えており、これはなかなか手を出し難い。貴重で希少な本だとは思うが、不要な本と一緒に買うまでのものでもない。

そして、出品されたらぜひ検討したいのが『幡多日記』なのだが、これは有志による小部数の出版だったのだろう。殆ど出回っていないようなので、高知県の市民図書館にある蔵書を複写請求するのが確実だろう。出品されても、3,000円を越えるような値段ではコピーを請求したほうが安いと思う。

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