2017年12月04日12時19分 に初出の投稿

河本孝之Takayuki Kawamoto

Last modified: 2017-12-04 12:19:57

サイボウズの社長さんが選択的夫婦別姓に関わる裁判を起こしている件で、彼のブログやインタビュー記事を眺めていると、いまだにああした裁判を起こすくらいで「左翼」だと言う人がいるのには、ほとほど呆れる。もう何十年も前から「左翼」とか「右翼」というラベルは時代によって変わるし、時代の変化も含めた厳密な定義は相対的な外部要因があって困難だし、しかも議論においては殆ど利益がないので捨て去ろうという人が増えているように思うのだけど、既に罵倒語として取り込まれてしまっているのが難点だ。もちろん、「誰に」取り込まれているのかと言えば、政治家とマスコミ・出版業界である。つまり、言論や行政・立法に関わる人間こそが、言論や行政・立法に関わる言葉を真っ先に濫用し、その理由として概念を誤って理解したり、誤った概念にミスリードする策略を使うからだ。そして、政治家もマスコミも、その最終目標は業界内でのヘゲモニーと金である。

  1. もっと新しいノート <<
  2. >> もっと古いノート

冒頭に戻る


※ 以下の SNS 共有ボタンは JavaScript を使っておらず、ボタンを押すまでは SNS サイトと全く通信しません。

Google+ Twitter Facebook