Scribble at 2018-01-30 22:18:54 Last modified: 2022-09-23 20:55:14
始めはそれなりの分量を確保していても、やはり売れ行きが芳しくないものは売り場の面積がどんどん狭くなってゆく。ジュンク堂の大阪本店も3階にある洋書の棚は徐々に減っていたが、昨年の暮れに店内のレイアウトを刷新した(と同時に1階の漫画売り場を2階へ統合した)のと同時に、洋書は棚が一列分しかなくなった。そして、小規模なレイアウトの変更は今年に入ってからも行われて、洋書の棚は元の場所から更に奥へと追いやられてしまった。更に、今日の退勤後に立ち寄ってピンカーの本があるかどうか行ってみると、棚の場所が変わったどころか配架も滅茶苦茶になっていて、マネジメントの本とポピュラーサイエンスの本が入り乱れて置いてある。恐らくは全く英語の読めない店員に並べさせたのだろうが、このような扱いだと洋書そのものがジュンク堂から消えるのは時間の問題だろう。
だから、やはり僕は洋書をアマゾンで買うのだ。そうせざるを得ない。これでは悪循環だろう。